Sisters~夏の最後の日~ ネタバレ解説 概要と前半部2011-04-30 Sat 23:09
・主人公の記憶は13日間でリセット(13日間が1サイクルで14日目朝に事後以後記憶は白紙へ) ・作中に出てくる金長髪の音楽の先生は主人公 ・秋子が一連の流れから主人公と関係を持ったのは亡き夫と以前よく似た風貌だったから。 ・「全部消えてしまったの……」「わたしが消えちゃった……」という春香の台詞は 主人公の記憶障害によって自分を含めた近親者の事が忘れ去られた事を示している。 前後の台詞からミスリードしやすい箇所で春香が転倒によって障害を負ったわけではない。 参考 <相関図> 千鶴(良輔と深い関係 合唱部の顧問 オーストリアに現在滞在中) |――主人公(けいすけ 秋子からの愛称はけーちゃん) 良輔(ギター講師 1988年心筋梗塞で死亡 | 春香(呼称:秋子に対してお母さん 千鶴に対してお母様) |― | | 千夏(呼称:秋子に対してママ) 秋子(良輔の妻 現在未亡人 美術部の顧問) <ゲーム中の流れ> 冒頭 公衆電話で誰かが少女と話している。受話器から漏れ聞こえる台詞。 「じゃ、じゃあ教則本。……わかりやすいのじゃなきゃ嫌だからね?」 ◇1990年 8/1 避暑地 秋子(姉妹母)と主人公滞在 《朝に記憶リセットした状態》 「コショウ知らない」この問いかけは主人公の記憶が残留していないかの確認。 風呂掃除から戻った時に電話で秋子が話しているのは主人公の母である千鶴。 庭掃除から戻った時点でTVから流れるニュースの死亡事故は冒頭のものとは別。 柵作りから戻った時に秋子⇒千鶴電話でやりとり。 「コンクールで最優秀賞」「美術部でいっしょにお菓子食べて」「ダメ顧問」 以上のことから秋子は美術部顧問、千鶴は何かの顧問でコーンクール受賞が分かる。 夕食後の秋子との会話で娘・夫・家の事について説明。 「何の曲だったかしら?」主人公に記憶の残留あるいは戻りが無いか確認。 続く話題の演奏会やフルートも主人公に記憶の問いかけを秋子はしている。 ◇1990年 8/2 避暑地 春香千夏(姉妹)が滞在し始める。《記憶リセット後 1日目》 再開の瞬間の春香の表情は驚き千夏は春香と主人公を眺めつつ微笑む。 デフォルト名けいすけを入力すると春香と千夏の反応が異なる。 千夏と呼び捨てで呼ぶと恥ずかしがりながらも喜ぶのは意味有 主人公、バスルームより千夏と共に各部屋巡り。 千夏が母の部屋に入りしばらくして反応したのは二点の可能性有り。 飾られた写真(EDにて確認できる)から主人公記憶戻りの期待。 タブルベッド(秋子の部屋)で主人公と同じにおいがしたから。 料理シーンでのみじん切りと隠し味の調味料の種類に注目リセット後主人公繰り返す。 夕飯前の千夏の電話相手は千鶴。会話させないのは主人公の記憶から消えているから。 毛先を指で触るのは嘘を誤魔化そうとしたり仕方ないなという時の癖。 千夏の好物はアフロチョコ。 深夜 自室で 千夏独白 お芝居(千鶴の出国後身寄りの無い主人公と記憶初期化を受け入れ同居生活を送る事) 開かずの部屋の前(主人公の入室していた病室)あるいは主人公の閉ざされた記憶。 お姉ちゃんに約束(主人公への春香の言動から主人公と既知の仲であった事を知らせない) 1988年 亡父告別式 秋子、千鶴に夫の遺品の懐中時計を渡す。 千夏、けいすけ(主人公)と出会い恋をする。 ◇1990年 8/3 買い物へ 《記憶リセット後 2日目》 道中 金魚すくでとった金魚を ? (お米ホットケーキの粉その他後で千夏が花火を貰っていた事発覚) レジスター前で寝転がる猫の名前丸太 ぼんくら(初日にガレージに居る主人公に猫の行方を訪ねたおっちゃんの可能性) 店屋の店員のお婆さん→主人公 「おや?お母さんは?」 千夏 「今、仕事でいないんです。部活動の合宿で」 店屋の店員のお婆さん→千夏 「先生の教え子さんかい?」 一連の会話から千鶴(主人公の母)はこの地域の部活の先生。 千夏と(春香)と店屋の店員のお婆さんとの面識は無し。 1988年~89年 けいすけ(主人公)訪宅。春香のフルート演奏聞く。千夏も同室に。 けいすけから千夏と春香三人で演奏を誘われる。けいすけ、千夏に演奏を勧める。 1990年 8/3 帰宅後 ガレージにて 主人公柵作り。千夏甲斐甲斐しくお手伝い。 作業休憩後 視点主人公2Fから 春香応対相手は千鶴(呼称の違い) 春香フルート演奏 ダイニング 千夏楽器出来ないと言うものの…… 1988年~89年 学校内音楽室(ピアノの存在) 千夏友だち晶見守るなかでギター練習。 晶にギターを始めた理由を聞かれ何となく弾けたら……。誰にも言わない様に言付けるが。 (憧れているけいすけの勧めに後押しされての可能性は高い) 1990年 8/3 夜間 ダイニング サスペンスにて“幾つかのワード”に千夏反応し視聴を中断。 自室で 千夏 独白 嘘を付き続ける事のやるせなさ。 ◇1990年 8/4 朝 ガレージにて 主人公柵作り《記憶リセット後 3日目》 柵は家をコの字で覆うように。切り出しは今日中に終わり4・5日で完成。 千夏、屋内の電話に出ようとしてパンツ(ズボン)破れスカートルックに 夕飯(ロールキャベツ) ダイニング 主人公に可愛いと言われ鼻歌で上機嫌の千夏 夕飯後 ダイニング 春香の料理のきっかけは千夏の喜びから 主人公の演奏曲目が変わり途中でつっかえるが春香が続きをハミング。それは思い出の曲。 1988年~89年 ファーストフード店 けいすけ(主人公)との待ち合わせ中の千夏。晶と供に。 秋子の誕生日プレゼントを2人で買いに行く予定だったものの…… 春香と自然に手を繋ぎファーストフードに向かってくる姿を目撃してしまう。 テーマ:18禁・美少女ゲーム - ジャンル:アダルト |
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